[警察官採用試験]女性の身体検査-二次試験では下着を見られる⁈試験官は同性なの?男子禁制の記事です。

警察関係
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二次試験で実施される身体検査、どこまで身体を見られるのか不安が大きいかと思います。
本記事では警察官採用試験を受ける女性の不安を解消するための内容です。

警察官採用二次試験では、身体検査があります。
身体検査目的は、警察の職務を遂行する上で支障がない身体であるかを見定めるため実施されます。
他にも、手術痕の確認、刺青やピアス等の形跡、外傷の有無、これを検査するために全身を隈なく調べられます。
そのため、女性の受験者は不安や警戒心を少なからず抱いているはずです。
警視庁のみならず各都道府県の警察官採用試験における女性の身体検査の実施は共通事項が多いため一挙に説明します。
まず、はじめの疑問である衣服の脱衣についてです。
これは、上着のみの脱衣ですので、下着まで脱ぐ必要はありません。
男子と女子共通してズボンの着用は認められていますので、安心してください。
次に、身体検査を実施する試験官の性別です。
当然ですが、同性です。
私は男性ですが、過去の経験として身体検査を行う会場に女性の試験官は一切立ち入ってないことから、女性の受験者も同様と言えます。
さらに、女性の身体検査では「個室」が用意されています。
イメージとして、アパレル店の更衣室を想像してください。
その更衣室の中で、女性の試験官と受験者が一対一で身体検査を行ないます。
ですから、不特定多数の大勢に身体を見られることはありません。
加えて、同性の試験官が身体検査を担当しますので、不信感は少ないと思います。

警察官採用試験の身体検査
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反対に、男性の身体検査は体育館に並べられて杜撰な扱いを受けます。
それに比べると女性の身体検査は人権に配慮された手法です。
身体検査の内容や見られるポイントは男性受験者と同じ項目ですので、女性受験者も以下の記事から参考にしてください。

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