身体検査は二つの検査を指します。
まずは、健康診断、そして、身体検査です。
健康診断は健康診断です。皆さまが想像する健康診断です。
私は注射が苦手なので血液検査の際に、駄々をこねて看護師さんを困らせてしまいました。ですから、健康診断の注意点は、注射が痛いことです。さらに、運が悪い教室(グループ)では、血液検査の後に体力検査(腕立て伏せ等)をやらされます。もちろん、一時間以上の間隔を挟みますが、それでも注射の後の腕立て伏せは泣きそうになります。私だけでしょうか。
身体検査とは、身体が正常に機能するか、確認します。
試験官の指示に従えば大丈夫です。
内容は、試験官がポーズを取ります。これを、受験者が真似します。
その他にも、歩行検査、手足の動作検査などを実施します。
身体検査は肉体の動作を検査する以外にも、刺青やピアス、手術痕をチェックします。
身体の隅々まで検査される理由はこれにあります。
受験者の中には、既往歴や障害の有無を申告せずに受験する者がいます。
生得的な障害、病気などから、デメリットになると判断して、症状や既往歴を隠すのです。
これらの者を未然に発見するために、警視庁の身体検査は厳格に行います。
身体検査(警視庁)

コメント