警察官になる人は彼女を作ろう‐警察官に恋人が欠かせない理由とは?結婚によるメリットを解説

警察関係

「警察学校に入る前にした方がいいことは?」と尋ねられたら交際相手を作ることであると答えます。警察官は職業柄他業界との交流が少なく異性との出会いが期待できません。
そのため、学生時代の交流が重要となるのです。

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これから 警察官になる人物は彼女(又は彼氏)を作りましょう。

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なぜ交際することを勧めるの?

私が「交際することを勧める理由」それは、警察官として生きていく上で結婚が重要だからです。
ですから「結婚するために、彼女(又は彼氏)」を作りましょう。
警察官が結婚するメリットは多く存在します。
まず「独身寮から解放」されます。
警視庁では、原則として警察学校卒業後も寮生活を強いられます。
結婚すれば警察関連の施設で衣食住を行う必要がありません。
別荘に住もうが、タワーマンションを購入しようが、咎められることはないのです。
プライベートを確保して、自分の時間を楽しむためにも結婚は必須条件です。

結婚によるメリットは、他にも。それは、育児のために長期休暇が取得できることです。

読者
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ほかの企業も同じだと思う、、、

男性の育児休暇率をご存知ですか?
警察組織はブラック企業との印象がありますが、「結婚」「出産」「育児」に関する制度は充実しています。
国が育児休暇を促進しているのですから、その下部組織である地方公共団体(警察含む)は率先して模範を示さなくてはなりません。
ですから、警察官は結婚すると「休み」が増えます。

著者
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警察官は連休が少ないのでありがたい制度です。

さらに、結婚による恩恵はこれ以外にも。
すなわち「融通」が利くようになります。
それはそうですよね。
所帯を持つのですから、雇い主の責任範囲は間接的に広義に及びます。
そのため「配慮や考慮」の適用を受けるのです。
では、その分の皺寄せは誰に。
例えば、育児休暇をA巡査部長が取得したとしましょう。
A巡査部長が休んだ期間の仕事、これは誰が負担するのでしょうか。
答えは明白です。
「独身警察官」がこき使われます
他にも警視庁では「年休」取得率を促進する制度として「夏休み」と「冬休み」が設けられています。この「夏休み」と「冬休み」の期間内は「年休」を取得させるために幹部が部下に「年休」の取得を勧めるのです。警察署の各部署や各係では、この期間内の「年休」取得率が低いと所属長から指導が入るという仕組みから幹部は部下に休みやすい環境を与えます。
しかし、これら「夏休み」と「冬休み」の期間内ですら優先されるのは既婚者です。「夏休み」と「冬休み」には取得できる日数が決められているのですが、やはり独身警察官の取得率は下がります。
著者も上司から「お前は暇なんだから他の勤務員(家庭がある警察官)を優先して年休は取らせるからな」と邪険な扱いをされてきました。
さらに、結婚をすると転属にも影響があります。
それは結婚すると機動隊の招集がされることが少なくなる点です。
機動隊は警備警察としての役割を果たすために原則は寮生活です。
そのため、寮生活することが可能な独身警察官が招集されることが多いのです。

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