予備校ビジネス

警察官

物事には必ず背景があります。

読者
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なぜ?どうして?

頭が悪い人間は物事の背景を考えられません。
ですから、自己に関する利益や損失にだけに感心を示すのです。
自分以外の相手、はたまた第三者、これら「事象の客体化」が出来ません。
予備校も同様です。
「予備校に通えば試験に合格できる」
だから、行こう。
馬鹿なのでしょうか。
彼らは自己に関する事象(自己の損得のみで相手又は物事を図る)のみでしか、物事の推察や判断ができません。
このような頭が悪い人間が、社会において搾取される立場になるのでしょう。
そもそも、予備校が存在する理由は「金儲け」です。
慈善事業であると勘違いしている方はいませんよね。
ですから、予備校の第一目標は「あなた」を合格させること…ではなく「利益」を発生させることです。
そのため、目的である「利益」のために「あなた」に「嘘」を伝えることもあります。
著者は、大学で、とある公務員セミナーに参加していました。支出は合わせて10万円ほど。
まず、予備校の収入源は二つです。
①講義費用
②教材費用

これらは、利益を上げるための手段です。
故に、予備校ビジネスとは、この費用を如何にして「あなた」に支払わせるかを目的としています。
私の受講した業者のセミナーでは、教材が約三十冊配られました。
しかし、実際に私が使用した教材は二冊ほどです。
何故なら、初歩の段階で、〇〇(業種)は勉強せずとも合格できる(教材は二冊あれば十分)と分かっていたからです。
しかし、他の学生は、与えられた教材を使い必死に勉強してました。
予備校は「生徒に教材を買わせるため」「講義を受講させるため」公務員試験は難しいものだと錯覚させています。
そもそも、本当に生徒の事を考慮したら、浪人させて予備校に入れさせようとする魂胆自体に誤りがありますので、あくまで予備校とは、ビジネスです。(著者の大学では予備校の講師が公務員の対策指導を担当していました)

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