あまり重要ではありません。
本当です。
警視庁だけではなく、警察全体として言えることです。
私は、過去に県警を受験しました。そこでは、シャトルランが種目としてありました。なんと回数は51回。ラストはぶっ倒れました。受験者の中で記録が最下位でしたが、結果は、合格していました。
警視庁では、バーピーテストと反復横跳びの結果が、とんでもなく悪かったです。具体的な回数は覚えていませんが、バーピーテストでは、履いていたシューズが天井に飛んで行きました。あの時は、びっくりしましたね。
しかし、結果は合格。
さてと、警視庁では、体力検査を行う場所は体育館です。
教室から体育館まで集団で移動します。到着したら、飲料とタオルを体育館の端に置くよに指示されますので、従いましょう。
次の案内として、体育館で整列させられます。体育の授業で準備体操がありましたよね。あんな風に、間隔を空けます。その、間隔に試験官が一人一人配置されて、受験者の試験種目の回数をカウントします。
整列した列の隣同士の受験者がペアとなり交互に種目を実施します。

種目は、交互に実施するのですが、休む時間が少なく、疲労するでしょう。
実施種目は、腕立て伏せ、バーピーテスト、上体起こし、反復横跳び、以上です。
コロナ禍である昨今、感染症対策として上体起こしは補助なしです。著者も自宅で試しましたが本当に辛いです。さらに、腕立て伏せ、これは地獄です。まず、テンポが速いです。
腕立て伏せは、試験官の指示に合わせて実施します。自分のペースではありません。とにかく、ペースが早かったです。
腕立て伏せ | 上限30回(25回は頑張ろう) |
バーピー | 時間制限以内の回数を競う |
上体起こし | 時間制限以内の回数を競う |
反復横跳び | 時間制限以内の回数を競う |
さらに、地獄は他にも。
なんと、教室(グループ)によっては、身体検査、つまり血液検査を実施した後に体力検査があります。理解不能です。注射された腕が痛いまま、腕立て伏せをします。痛いです。
ですが、よっぽどの失敗をしない限りは体力検査で落とされることはないと言えます。
体力検査とは名ばかりの身体検査ですから。
身体機能が正常か、確かめる節も感じられます。
※大卒に限る 高卒枠では部活に加入している学生が多いため身体能力の平均水準が底上げされることで体力試験の難易度が上昇する
腕立て伏せは必ず練習、上体起こしは補助なしで必ず練習
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