警視庁の入校時期‐警察学校に入るタイミングについて解説します[警察学校に入校待ちの学生必見]

警察関係

警視庁警察官採用試験合格すると、来年度から警察学校入学することができます。
しかし、警察学校への入校時期人によってたちまちです。
警察学校にも収容人数上限がありますので、採用した学生を全員同時期に入学させると、キャパオーバーになります。
警察官は勿論のこと、警察事務員など、年間を通して様々な方が施設を利用していますので、警察学校の宿舎は常に満員です。
また、コロナ禍の感染症対策として、人数を従来よりも少なく割り振っているため、入校時期に開きが生まれます。
警視庁警察官への入校(Ⅰ類)は、春と秋です。また、春期であっても上旬、下旬と入校式のタイミングが異なる場合があります。
年度の状況によって、入校のタイミングや、人数違いがありますので、大雑把に覚えておきましょう。
警視庁警察学校に入校する時期の告知については、意向調査書の提出後、さらに年を跨いだ時期に通知されます。
ですが、合格通知として郵送されるハガキの項目で入校時期を推測できます。
それは、試験成績の順位の項目です

基本的に、順位が上位合格者は春順位が下位合格者は秋です。ですが、二回目試験や三回目試験の合格者数を吟味して決定されますので、正確には把握できません
二回目試験や三回目試験の合格者は、秋に入校する場合が多いです。
入校時期によって、警察官のキャリア優劣生じるのでしょうか?
そのようなことはないので心配は無用です。
警視庁では、採用試験の成績よりも、警察学校での評価が今後の警察官人生にとって重要です。ですから、入校時期によって不利益を被ることはないと言えます。

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